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DKSHグループ、堅調な上半期決算を発表 -厳しい市場環境のもと成功を維持
  • 売上高は3.8%増(CERでは3.0%増)の53億スイスフラン
  • 営業利益(EBIT)は、2.3%増の1億3,880万スイスフラン
  • 税引き後利益は、昨年の水準をわずかに上回る
  • フリーキャッシュフローが増加し、5,670万スイスフラン
  • インドネシアの消費財事業部門とヘルスケア事業部門で戦略的な市場参入を達成
  • 売上高と利益のさらなる成長が見込まれる

 

グループ全体の主な決算指標
(単位:百万スイスフラン)

2017年上半期

2016年上半期

in % スイス
フランベース

in % 恒常為替レート(CER
ベース¹

売上高

5,278.7

5,084.1

3.8%

3.0%

営業利益EBIT

138.8

135.7

2.3%

2.5%

税引き後利益

93.3

91.7

1.7%

2.0%

フリーキャッシュフロー

56.7

42.0

35.0%

従業員数

30,890

29,010

6.5%

¹ 恒常為替レート(CER):2017年の数値を2016年の為替レートで計算

翻訳プレスリリース

DKSHグループ、堅調な上半期決算を発表

厳しい市場環境のもと成功を維持

  • 売上高は3.8%増(CERでは3.0%増)の53億スイスフラン
  • 営業利益(EBIT)は、2.3%増の1億3,880万スイスフラン
  • 税引き後利益は、昨年の水準をわずかに上回る
  • フリーキャッシュフローが増加し、5,670万スイスフラン
  • インドネシアの消費財事業部門とヘルスケア事業部門で戦略的な市場参入を達成
  • 売上高と利益のさらなる成長が見込まれる

 

グループ全体の主な決算指標
(単位:百万スイスフラン)

2017年上半期

2016年上半期

in % スイス
フランベース

in % 恒常為替レート(CER
ベース¹

売上高

5,278.7

5,084.1

3.8%

3.0%

営業利益EBIT

138.8

135.7

2.3%

2.5%

税引き後利益

93.3

91.7

1.7%

2.0%

フリーキャッシュフロー

56.7

42.0

35.0%

従業員数

30,890

29,010

6.5%

¹ 恒常為替レート(CER):2017年の数値を2016年の為替レートで計算

2017年7月13日 チューリッヒ(スイス) ― アジアを中心にマーケットエクスパンションサービスを提供するDKSHグループ(以下DKSH)は、2017年上半期も昨年の実績を上回りました。厳しい環境にもかかわらず、慎重な経営を心掛け、主要市場で成功を収めました。売上高は前年同期比3.8%増の53億スイスフランであり、税引き後利益は1.7%増の9,330万スイスフランでした。

 

グループにとって重要な消費財市場は、引き続き厳しい状況です。タイでは、政情不安が続き、家計の借金レベルが高いことから、消費者の節制が顕著です。香港では、全体的な景気の低迷がまだ克服されていません。しかし、ベトナム、ミャンマー、ラオス、カンボジアでいっそう大きな有機的な成長を生み出すことができました。さらに、東南アジアの急成長市場において、3件の買収を完了し、アジアでの市場統合を前進させました。

 

3件の買収のうち最も重要なものは、消費財と医薬品の販売業者として定評のあるPT Wicaksana社と提携を開始し、同社株式の60~65%を取得することに合意したことです。最近発表したとおり、DKSHは、2大事業部門である消費財事業部門とヘルスケア事業部門において、インドネシアに参入しました。DKSHは、同社の過半数を取得し、東南アジアで最も人口の多い国において拡張を図っています。1973年に設立されたPT Wicaksana社は、1994年よりインドネシア株式市場に上場しています。インドネシアの主要都市に870人の従業員を擁し、32カ所の流通センターを展開する収益力の高い同社は、2016年に6,000万スイスフランを超える売上高を達成しました。買収は2017年下半期に完了予定です。

 

DKSHホールディング社長兼CEOのステファン・P・ブッツは次のように述べています。「戦略の忠実な実施と堅牢なビジネスモデルのおかげで、DKSHは、厳しい市場環境にもかかわらず2017年上半期に成長を維持しました。これは、3万人を超える当社の従業員の意欲的な取り組みによるものです。DKSHは厳しい市場環境の中で成功できる企業であることを証明しました。同時に、商業的観点からだけでなく、インドネシアにおいて消費財事業部門とヘルスケア事業部門が参入を成し遂げたという戦略的観点からも、東南アジアで成長を遂げたと言うことができます。今後、アジアにおける有機的成長に注力するという戦略を継続しつつ、それと同時に、さらなる価値向上をもたらす買収を検討していきます。」

 

DKSHグループ

2017年上半期における連結売上高は、3.8%増の53億スイスフランでした。有機的成長は2.8%で、0.2%は買収活動によるものです。為替レートの変動により、0.8%のプラス影響を受けました。

 

EBIT(利息・税引き前利益)は、1億3,880万スイスフランでした。税引き後利益は、前年同期比1.7%増の9,330万スイスフランでした。フリーキャッシュフローは、前年同期より改善し、5,670万スイスフランでした。

 

消費財事業部門

消費財事業部門の売上高は、3.1%減(CERでは3.4%減)の18億スイスフランでした。タイでは、政情不安が続き、家計の借金レベルが高く、香港では、経済が低迷していることから、消費が抑制されています。

 

EBITは前年同期比で若干改善し、4,550万スイスフランでした。香港とタイでは、消費者需要が全般的に低下しており、新たなクライアント契約に係る費用が高額なため、収益に影響が生じました。

 

ラグジュリー製品事業の再構築を引き続き継続したことで、昨年と比べて良い結果を出すことに成功しました。

 

3月、DKSHは、定評のあるベトナムのフィールドマーケティングプロバイダであるInnovative Marketing Actions社(IMA)を買収しました。この買収を通じて、DKSHは、ダイナミックな東南アジア市場でのいっそうの成長に向けて基盤を固めました。7月11日、DKSHは、インドネシアの消費財販売業者として定評のあるPT Wicaksana社を買収し、インドネシアに参入しました。

 

消費財事業部門の主な決算指標

(単位:百万スイスフラン)

2017年上半期

2016年上半期

in % スイス

フランベース

in % 恒常為替レート(CER
ベース¹

売上高

1,755.1

1,810.4

-3.1%

-3.4%

営業利益(EBIT)

45.5

45.4

0.2%

-0.9%

 

ヘルスケア事業部門

ヘルスケア事業部門は、売上高8.4%増(CERでは7.1%増)の29億スイスフランとなり、関連のアジア市場で最高の売上高を記録しました。営業利益(EBIT)は、7,600万スイスフランに拡大しました。

 

1月、DKSHはヘルスケア専門販売業者のEurop Continents Cambodia社を買収しました。この買収によって、DKSHは、カンボジアのヘルスケア領域において市場リーダーの基盤を強化しました。

 

ヘルスケア事業部門の主な決算指標

(単位:百万スイスフラン)

2017年上半期

2016年上半期

in % スイス
フランベース

in % 恒常為替レート(CER
ベース¹

売上高

2,888.4

2,665.4

8.4%

7.1%

営業利益(EBIT)

76.0

70.8

7.3%

8.2%

 

生産資材事業部門

生産資材事業部門の売上高は4億4,960万スイスフランで、2016年上半期の水準を3.5%上回っています(CERでは3.7%)。

 

EBITは前年同期並みの、3,740万スイスフランでした。2016年に、EBITは、ユーロ高および円高のプラス影響を受けていました。特殊原料のコスト(ユーロおよび円に換算)は、これらの通貨の高騰により前年に低下していたため、結果的に営業利益が増加しました。この影響を調整すると、2017年上半期のEBITは増加となります。

 

生産資材事業部門の主な決算指標

(単位:百万スイスフラン)

2017年上半期

2016年上半期

in % スイス
フランベース

in % 恒常為替レート(CER
ベース¹

売上高

449.6

434.2

3.5%

3.7%

営業利益(EBIT)

37.4

38.5

-2.9%

-2.6%

 

テクノロジー事業部門

テクノロジー事業部門の売上高は、前年同期比6.5%増(CERでは4.6%増)の1億8,590万スイスフランでした。特に中国、台湾、および日本で設備投資と分析機器の需要が記録的に高まっています。

 

EBITは前年同期並みの、570万スイスフランでした。2017年後期の受注残によると利益率の高い製品の納品が多いことから、良い結果が見込まれています。

 

テクノロジー事業部門の主な決算指標

(単位:百万スイスフラン)

2017年上半期

2016年上半期

in % スイス

フランベース

in % 恒常為替レート(CER

ベース¹

売上高

185.9

174.6

6.5%

4.6%

営業利益(EBIT)

5.7

4.5

26.7%

22.2%

 

見通し

今日の見通しによると、売上高と利益率は今後も続くものと予想されます。