製品ページ、ドキュメントの保存

保存されたページ

保存されたドキュメント

この情報はクッキーに保存されます。ブラウザからクッキーが削除された場合、情報は失われます。

DKSH グループ 2017 年度決算発表成長を継続 ― 売上高が初めて 110 億スイスフランを上回り、配当が増加 2018-02-14


DKSH グループ 2017 年度決算発表成長を継続 ― 売上高が初めて 110 億スイスフランを上回り、配当が増加
  • 2017 年度の売上高は前年比 4.8% 増の 110 億スイスフラン
  • 営業利益(EBIT)は 2 9,700 万スイスフランに増加
  • 税引き後利益は前年比微増の 2 1,330 万スイスフラン
  • インドネシア市場への参入とデジタルビジネスの拡大に成功
  • 普通配当を 10.0% 増の 1 株当たり 1.65 スイスフランに引き上げることを提案
  • 売上高および利益成長率が拡大すると予測
  • 新規取締役 2 名を選任するための投票を提案

グループ全体の主な決算指標
(単位:百万スイスフラン)

2017

2016

スイスフラン
ベース
(前年比 %

恒常為替レート
CER)ベース¹
(前年比 %

売上高

11,006.4

10,505.2

4.8%

3.9%

営業利益(EBIT)

297.0

293.0

1.4%

1.3%

税引き後利益

213.3

213.0

0.1%

0.0%

フリーキャッシュフロー

139.5

128.8

8.3%

-

1 株当普通配当(スイスフラン)²

1.65

1.50

10.0%

-

従業員数

31,973

30,318

5.5%

-

¹ 恒常為替レート(CER):2017 年の値を2016 年の為替レートで計算

² 取締役会による提案

翻訳プレスリリース(2018年2月9日)

DKSH グループ 2017 年度決算発表
成長を継続 売上高が初めて 110 億スイスフランを上回り、配当が増加

  • 2017 年度の売上高は前年比 4.8% 増の 110 億スイスフラン
  • 営業利益(EBIT)は 2 9,700 万スイスフランに増加
  • 税引き後利益は前年比微増の 2 1,330 万スイスフラン
  • インドネシア市場への参入とデジタルビジネスの拡大に成功
  • 普通配当を 10.0% 増の 1 株当たり 1.65 スイスフランに引き上げることを提案
  • 売上高および利益成長率が拡大すると予測
  • 新規取締役 2 名を選任するための投票を提案

グループ全体の主な決算指標
(単位:百万スイスフラン)

2017

2016

スイスフラン
ベース
(前年比 %

恒常為替レート
CER)ベース¹
(前年比 %

売上高

11,006.4

10,505.2

4.8%

3.9%

営業利益(EBIT)

297.0

293.0

1.4%

1.3%

税引き後利益

213.3

213.0

0.1%

0.0%

フリーキャッシュフロー

139.5

128.8

8.3%

-

1 株当普通配当(スイスフラン)²

1.65

1.50

10.0%

-

従業員数

31,973

30,318

5.5%

-

¹ 恒常為替レート(CER):2017 年の値を2016 年の為替レートで計算

² 取締役会による提案

チューリッヒ(スイス)、2018 年 2 月 5 日 – アジアを中心にマーケットエクスパンションサービスを提供するリーディングカンパニーである DKSH は、2017 年度の各種決算指標が前年度を上回ったことを発表しました。売上高は初めて 110 億スイスフランを上回りました。前年比で、売上高は 4.8%、営業利益(EBIT)は 1.4% 増加しました。税引き後利益は前年比微増の 2 億 1,330 万スイスフランとなりました。この業績を鑑み、2018 年 3 月 22 日に開催される年次株主総会では、前年比 10.0% 増となる 1 株当たり 1.65 スイスフランの普通配当が提案されます。DKSH では、今後も成長が継続すると予測しています。

 

今年度の業績向上の大部分は、本業の成長によるものでした。ベトナム、ラオス、カンボジア、ミャンマーでの業績が大きく伸びました。さらに、買収を通じて市場でのプレゼンスを強化しました。1 月にカンボジアの医療機器販売業者 Europ Continents、3 月にベトナムのフィールドマーケティングプロバイダー IMA の経営権を取得しました。また、PT Wicaksana の戦略的買収を通じて、DKSH の消費財事業部門とヘルスケア事業部門はインドネシア市場への参入に成功しました。

 

消費財事業部門は、政治情勢によりタイの消費者需要が低調であったにもかかわらず、前年度と同程度の業績を上げることができました。ヘルスケア事業部門は大幅な成長が続いており、市場でのプレゼンスをさらに強化しました。生産資材事業部門とテクノロジー事業部門では、資本財と特殊原料への需要の高まりを受けて、売上高が増加しました。

 

DKSH の CEO、ステファン・P・ブッツは次のように述べています。「2017 年も、主要な指標において、前年の値を上回ることができました。今年は、経営陣の交代と、一部の市場で外部要因による逆風があった中で、このような成果を上げることができました。このことで、当社のビジネスモデルの堅牢性と多様性があらためて証明されたと考えています。2017 年は、本業の拡大に重点を置いた戦略の遂行に努めるとともに、新たな成長の機会を積極的に開拓しました。また、付加価値のある買収を行い、デジタルへの取り組みを強化し、引き続き従業員とインフラストラクチャに投資しました。この方針を継続することで、2018 年もさらに成長を続けることができると確信しています」

 

DKSH グループ

2017年の連結売上高は、4.8% 増の 110 億スイスフランとなりました。本業の成長は 3.7% で、買収により 0.2%、為替相場の変動により0.9 % のプラスとなりました。

 

営業利益(EBIT)は前年より増加し、2 億 9,700 万スイスフランでした。税引き後利益は前年比微増の 2 億 1,330 万スイスフランでした。フリーキャッシュフローも前年より増加し、1 億 3,950 万スイスフランになりました。

 

 

長年実行してきた、株主を重視する累進的な配当政策に従い、取締役会は 2018 年 3 月に開催される年次株主総会で、1 株当たり 1.65 スイスフランの普通配当を提案します。これにより、普通配当は前年比 0.15 スイスフラン増(10.0% 増)となる見込みです。普通配当の支払総額は、前年の 9,760 万スイスフランから、1 億 730 万スイスフランへと増加します。株主総会で承認された場合、配当支払日は 2018 年 3 月 28 日となります(配当基準日:2018 年 3 月 27 日、配当落日:2018 年 3 月 26 日)。 

 

消費財事業部門

消費財事業部門の売上高は 3.3% 減(CER ベースで 3.7% 減)の 36 億スイスフランとなりました。タイでは政治情勢の影響により消費の低迷が続いた一方で、ベトナム、カンボジア、ラオス、ミャンマーでは大幅な成長がありました。

 

新規顧客との契約のために非常に高いセットアップ費用がかかったものの、EBIT は 1 億 590 万スイスフランで、前年と同水準でした。DKSH は高級品ビジネスの再編成に引き続き取り組み、このセグメントの業績を前年より改善しました。

 

3 月には、ベトナムでよく知られたフィールドマーケティングプロバイダー、IMA を買収しました。7 月には、インドネシアの消費財販売業者、PT Wicaksana を買収し、インドネシア市場に参入しました。

 

消費財事業部門の主な決算指標

(100 万スイスフラン単位)

2017

2016

スイスフラン
ベース
(前年比 %

恒常為替レート
CER)ベース¹
(前年比 %

売上高

3,643.1

3,768.5

(3.3%)

(3.7%)

営業利益(EBIT)

105.9

105.8

0.1%

(1.2%)

 

ヘルスケア事業部門

ヘルスケア事業部門は売上高が大きく増加し、10.7% 増(CER ベースで 9.2% 増)の 61 億スイスフランとなりました。東南アジア、東北アジアで成長しました。EBIT は 9.1% 増加し、1 億 4,650 万スイスフランとなりました。

 

1 月に、医療機器販売業者、Europ Continents を買収しました。この買収を通じて、DKSH はカンボジアのヘルスケア業界でのプレゼンスを強化しました。

 

ヘルスケア事業部門の主な決算指標

(100 万スイスフラン単位)

2017

2016

スイスフラン
ベース
(前年比 %

恒常為替レート
CER)ベース¹
(前年比 %

売上高

6,065.8

5,481.5

10.7%

9.2%

営業利益(EBIT)

146.5

134.3

9.1%

9.2%

 

生産資材事業部門

生産資材事業部門の売上高は 2.7% 増(CER ベースで 3.2% 増)の 8 億 9,410 万スイスフランとなりました。

 

EBIT は前年をわずかに下回り、7,320 万スイスフランとなりました。2016 年は、ユーロ高と円高により、EBIT はプラスの影響を受けていました。また、これらの通貨に換算した特殊原料の原価が低くなったことで、営業利益が高くなっていました。この影響を調整すれば、2017 年の EBIT は微増します。

 

生産資材事業部門の主な決算指標

(100 万スイスフラン単位)

2017

2016

スイスフラン
ベース
(前年比 %

恒常為替レート
CER)ベース¹
(前年比 %

売上高

894.1

870.6

2.7%

3.2%

営業利益(EBIT)

73.2

77.0

(4.9%)

(3.9%)

 

テクノロジー事業部門

テクノロジー事業部門の売上高は 4.9% 増の 4 億 420 万スイスフランとなり、EBIT は 8.5% の大幅増で 2,310 万スイスフランとなりました。特に、中国、台湾、インドネシア、日本で資本財への需要が引き続き高くなりました。

 

テクノロジー事業部門の主な決算指標

(100 万スイスフラン単位)

2017

2016

スイスフラン
ベース
(前年比 %

恒常為替レート
CER)ベース¹
(前年比 %

売上高

404.2

385.4

4.9%

4.8%

営業利益(EBIT)

23.1

21.3

8.5%

8.5%

 

見通し

2018 年には、業績がさらに向上すると予想されます。主要な成長要因に変化がなく、DKSH の戦略的ポジションは強固で維持可能です。重要な市場であるタイでは、業績の改善が見込まれます。3 万 2,000 人の従業員のパフォーマンス、世界中の顧客を対象とする有望な事業開発パイプライン、アジアでの配送センターの開設から、事業を拡大できる見通しです。以上のことから、DKSH は、2018 年の売上高および利益成長率の拡大を予測しています。

 

取締役会

取締役会は、2019 年の年次株主総会までを任期として、Prof. Dr. Annette G.Köhler 氏と Eunice Zehnder-Lai 氏を取締役として新しく選任することを株主の皆様に提案します。投票は、2018 年 3 月 22 日の年次株主総会で行われます。なお、Rainer-Marc Frey 氏は、同日をもって取締役を退任します。

 

DKSH グループの会長、ヨルグ・ヴォレは次のように述べています。「取締役会と経営陣を代表して、Rainer-Marc Frey の取締役としての 10 年間にわたる多大な貢献に感謝いたします」

 

Prof. Dr. Annette G. Köhler 氏(ドイツ市民、1967 年生まれ)は、2005 年から University of Duisburg-Essen で会計監査の教授を務めています。それ以前には、複数の大学で会計監査について教鞭をとったほか、研究助手、経営コンサルタントとしての経験があります。HVB UniCredit Bank AG(2014 年 5 月~)と DMG Mori AG(2017 年 5 月~)の監査役会および監査委員会のメンバーを務めています。2012 年から 2017 年まで、ニューヨークの International Auditing and Assurance Standards Board(IAASB)の一員でした。デトロイトの Wayne State University で経済学の修士号、University of Augsburg で経済学と経営管理学の学士号を取得しました。University of Cologne で博士号、University of Ulm でドイツの大学教員資格を取得しました。

 

Eunice Zehnder-Lai 氏(スイスと香港の市民権を保有、1967 年生まれ)は、IPM(Institut für Persönlichkeitsorientiertes Management)の CEO です。それ以前は、ニューヨーク、ロンドン、香港、スイスで、LGT Capital Partners、Goldman Sachs、Merrill Lynch に勤務し、金融サービス業界で 20 年にわたる経験があります。また、Procter & Gamble でマーケティングとブランドマネジメント、Booz & Co. で戦略コンサルタントとして勤務した経験があります。Geberit Group(2017 年~)と Asia Society Switzerland(2016 年~)の取締役を務めています。Harvard Business School で経営学修士号、Harvard University で学士号を取得しました。

 

追加情報

アナリスト・投資家向け会議のライブ・ウェブキャストは、中央ヨーロッパ時間の2月5日午後1時から開催されました(英語)。音声は、DKSHのホームページ(以下のリンク)で視聴することができます。2017年の年次報告書も、このリンクからダウンロードできます。

http://www.dksh.com/global-en/home/investors/financial-results-and-presentations