この装置は、OPPおよびCPPフィルムロールから和封筒の形状に仕上げていく国産のラッピングマシンです。最大の特長は、従来のラッピングマシンでは包装が困難であった「OPP素材」を利用できることです。断裁処理を「封入しながら封緘処理をし、熱溶断する」ということで実現しました。
これまでの OPP袋の使用では、袋の購入、作業員やインサーターによる封入作業が必要で、封筒代金と封入工程が絶対的に発生します。
この装置では、製品を搬送しながら同時にOPPフィルムロールから和封筒の形状にラッピングできるため、コスト面や生産工程面でも高いメリットをお届けできる画期的な装置と自負しております。