Need support?

Please leave a message

×

塗装、ガラス、プラスチック表面の引掻き抵抗と硬さを決定するための装置。チップは超硬製あるいはダイヤモンド製(交換可)。荷重範囲は0.01N ~ 1N あるいは 0.1N ~ 10N。 メガネ等ガラス製品、プラスチック製品、塗料メーカー様向け。 ガラスやプラスチック製品のコーティング・塗装皮膜の硬度の評価にご利用いただけ、誰でも簡単に引掻き硬度試験が行えます。

従来の問題点

  • 手動式では正確に評価できない
  • 複数の引掻き傷をつけるとき、サンプルの位置調整が手間
  • 複数の引掻き傷の深さの比較が困難


解決策: モデル413スクラッチテスターの導入

高精度・簡易な回転式引掻き試験

規格: ISO4586-2, 15695, DIN EN 438-2

 

高精度の計測

テコ式により正確な荷重(0.01~10 N)が可能、曲面を有するサンプルにも対応

 

サンプルの位置調整が不要

業界初の回転式。ピッチを調整するだけで同心円状の引掻き傷の半径を調整、手軽に短時間で複数回の計測が可能

 

見やすい円状の引掻き傷

荷重(傷の深さ)が異なる複数の同心円状の引掻き傷は、比較し易く評価が簡単
 

  • 自動車
  • 教育・研究
  • エレクトロニクス
  • マシナリー・製造
  • 半導体、太陽光・エレクトロニクス
エリクセン社 (Erichsen)サプライヤー情報: エリクセン社 (Erichsen) 測定機器分野で100年以上の歴史をもつ世界のトップメーカーです。エリクセン製品はテストテクノロジーを駆使し、その正確なデータにより品質管理や材料研究に更なる可能性を提供しています。また、ドイツ国内あるいは国際基準に準じたエリクセン製品は、技術・研究分野に広く使用されています。 A.M.エリクセン氏は張出し試験の重要性に着目し、薄板と細片の品質等級を決定するための試験方法を考案しました。この試験基準(エリクセン値)は国際標準化機構(ISO)の定める国際基準となり、現在すべての工業国で採用されております。また、絶え間ない研究と実験は更なる発明につながり、ドイツのChemico技術研究所で塗装の蜜着性の評価にエリクセン値が適用され、その後、世界中の塗料産業で採用されております。 エリクセン社は様々な塗料用測定機器を開発し、材料試験機・塗料用測定器メーカーのリーデングカンパニーとして、長年の経験と豊富な知識をもとに、様々な産業に製品を供給しています。
[]