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- SCMグループ コンパクト傾斜ランニングソー「class px 350i」
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新型ノコユニットが最適な加工仕上がりを生み出します。ノコ傾斜・昇降はNC制御のため、誰でも簡単かつ正確にセッティングが可能。
ケビキ機能を使用すると、表面がデリケートなパネルでも欠けを出さずに完璧な精度でカットを行います。最大φ350 mm（ケビキ機能/溝付け機能選択時、最大φ300 mm）のノコを装着することができ、厚い材料のカットにも対応した頑強な機械構造を備えています。
プログラムされたNC駆動式のリアフェンスによって 材料を素早く正確に位置決めします。
標準仕様で後方ストップは2連装備されているため、大判パネルも正確にカットすることができます。
材料を面で支えるリアフェンスの構造が、高精度なカットを可能にしています。
本機には材料の基準となるスクエアフェンスが備わっており、数字が見やすいデジタル表示機と3つのリバーシブル式ストッパーも付帯しています。
最大3,200 x 3,800 mmのパネルを直角にカットすることができます(※テーブル長3,800mmの場合)。
大型で頑丈な固定テーブルと可動式テーブルによって広いパネルでも安定したカットが約束されます。
操作パネル「Ready」によって、ノコの傾斜/昇降やリアフェンス位置の調節がNC制御で素早く完了することが可能です。
また、簡単にプログラム(ノコ角度、ノコ高さ、リアフェンス位置)を登録することができるため、加工が非常にはかどります。
ノコの回転数の変更、ノコキャリッジの走行スピードの調整も操作パネル上のダイヤルを回すことで簡単に実施可能です。
再生ボタン（▶）を押してご視聴ください。
＊ YouTubeで見るにはこちらから
| カット長さ | mm | 2,600 ÷ 3800 |
| 最大主鋸外径 | mm | 350 300（ケビキ機能使用時） |
| 最大鋸出（90°/45°） | mm | 105 / 72 (350mm鋸使用時） 80 / 50 (300mm鋸使用時） |
| フェンス最大延長長さ | mm | 3,200 |
| 主鋸モーター | kW | 7 |
| 全体寸法 | mm | 3,865 x 3,435 x 1,368 (2,600) 4,465 x 3,435 x 1,368 (3,200) 5,065 x 3,435 x 1,368 (3,800) |
| 後方フェンス側最大カット奥行き | mm | 1,300 |
SCMグループは、イタリアが誇る世界最大級の木材・ガラス・プラスチック・金属加工機械メーカーです。1952年の会社設立以来、一貫して先進木材加工技術を世界の120を超える国々へお届けしています。大手企業のフルライン生産設備から中小規模の工場で使うスライドソーまで、豊富な実績・経験をもとに品質向上、生産性向上、コスト削減の提案をしています。
