エアルフェルド社は従来のスケールアップやマイクロ反応デバイスのナンバリングに替り、イクオーリングアップと呼ばれる独自の容易なスケールアップ原理を提唱しています。これはマイクロミキサの処理能力がミキサ内の微細スリットの数及び流量によって決定されることに基づきます。同社ではスリット数の異なるミキサを各種取り揃えており、スループット性の低いミキサをよりスループット性の高いミキサに交換するだけで周辺の設備やスペースのみならず反応性に影響を与えることなく、最大1000L/hrまでの流量に対応できます。
アプリケーション
エマルジョン生成