膜厚計には、塗りつけたウェット状の塗料層の厚み測定するためのロータリー型およびくし型のウェットフィルム膜厚計と付着したドライ状の塗料層の厚みを測定するための顕微鏡式がございます。研究所や現場で広く使用されています。
Model 234/R
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Ⅰ型
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0 ~ 25μ
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Ⅱ型
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0 ~ 50μ
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Ⅲ型
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0 ~ 125μ
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Ⅳ型
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0 ~ 250μ
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Ⅴ型
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0 ~ 500μ
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Ⅵ型
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500 ~ 1000μ
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Ⅶ型
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0 ~ 1000μ
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Ⅷ型
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0 ~ 1500μ
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中央のホイールに偏心性カムを持ち、ウェット状の塗布面を転がすことにより、膜厚を測定。測定範囲は0 ~ 1500μm で、測定範囲は8 型に分かれています。
Model 333
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Ⅰ型
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0 ~ 120μ
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Ⅱ型
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0 ~ 600μ
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Ⅲ型
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0 ~ 1200μ
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簡単にウェット状の膜厚を測定が可能。高さ異なったくし歯長により、膜厚を読み取ります。
測定範囲は、型ごとに~ 120・~ 600・~ 1200μm がございます。
ステンレス鋼製。
Model 433
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Ⅰ面
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5-100μm
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Ⅱ面
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100-500μm
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Ⅲ面
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300-700μm
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Ⅳ面
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700-1500μm
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簡単にウェット状の膜厚を測定が可能。高さ異なったくし歯長により、膜厚を読み取ります。
5 ~ 100μm/100 ~ 500μm/300 ~ 700μm/700 ~ 1500μm の4測定範囲を器具の4 面で測定します。
Model 455
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標準チップ
No.6
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0 ~ 200μm
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No.1
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0 ~ 2000μm
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No.4
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0 ~ 1000μm
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No.5
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0 ~ 500μm
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規格に準じた破壊式(カット方式)のドライ用膜厚計。多層コーティングの測定も可能。
標準チップでの測定範囲は0 ~ 200μm。また、チップの交換により200/500/1000/2000μm の測定も可能。
Model 518MC
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No.5
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3 ~ 300μm
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標準ドリル No.2
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2 ~ 200μm
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No.3
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10 ~ 1000μm
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No.4
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5 ~ 500μm
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エッジ・カット式を使用しての塗布厚測定用機器。操作が非常に簡単で、P.I.G. 455 の利点を生かし、定められた角度の円錐形ドリルで塗布面に穴をあけ、顕微鏡で簡単にまた正確に測定できます。標準ドリルでの測定範囲は2 ~ 200μm。また、ドリルを交換により300/500/1000μm の測定も可能。